今日はアルハムブラ宮殿です。

８：００に到着したのですが、チケット売り場の前は長蛇の列ができていました。

混雑を避けて、カルロス５世宮殿/Palacio de Carlos V側から入場しました

カルロス５世宮殿は、その名の通りカルロス5世がアルハンブラ内に建てた宮殿

1492年のレコンキスタ終焉（グラナダ奪還）から30年後、キリスト教国スペインの黄金時代に国王カルロス５世が建てたルネサンス様式の建物

正方形の建物の中心に真円形の中庭があります

イスラム建築には見られない外壁の装飾や王家の紋章

メスアール（政庁）の間　Sala del Mexuar

柱１本１本にも豪華な装飾がほどこされています

美しい絵タイルと細かいアラベスク模様が見事

メスアール（政庁）の祈祷室

窓の外にはグラナダ市街が広がります

細かいアラベスク模様は本当に見事

拡大すると

刺繍を見ているようです

床のタイルも美しい

アラヤネスのパティオ

アラヤネスの中庭から高さ45mのコマレスの塔 (Torre de Comares) が見える。

ねこ家族も住んでいます

アベンセラヘスの間

8,017個の寄木細工を使った天井が素晴らしいです

全体にこんな装飾があります

ズームでとると、ほんとに細かい細工がほどこされています

ライオンの噴水
噴水は水時計で、１時には１頭のライオンの口から水が流れ、２時には２頭のライオンの口から水が流れる仕掛け

外を眺めると、あれ？

こんな風景がひろがります

そしてまた、ねこ登場

ふふっ、かわいいです

パルタル宮の貴婦人の塔と前の池

広大なお庭が広がります

すべてがアルハンブラ宮殿内です

水と緑があふれています